「ピアノ教室のキーワードの種類」というページでは、キーワードの種類や検索順位を上げるレベルについて説明をしました。

まだ読んでいない方は、先にそちらを読んでおいてください。

ピアノ教室のキーワードの種類

ピアノ教室は、その地域での数も多く、また大手音楽教室やピアノ教室の大型まとめサイトも多いため、「○○市　ピアノ教室」のようなキーワードで検索順位を上げることは、個人のピアノ教室ではどんどん難しくなってきています。

その中で重要になってくるのが「ロングテールキーワード戦略」です。

ロングテールキーワードは、先程のリンク先のページでも説明していますが、「○○市　ピアノ教室　小学生」のような、「○○市　ピアノ教室」よりも1つ言葉が多いキーワードのことです。

ロングテールキーワードは、月間の検索数は少ないですが、「○○市　ピアノ教室」と検索している人に比べると、ピアノ教室に子供を通わせたい親が検索していたりするので、体験レッスンにつながりやすい大切なキーワードになります。

例えば、年少の子供が通えるピアノ教室を探す親は、「○○市　ピアノ教室」でも検索するかもしれませんが、「○○市　ピアノ教室　年少」というキーワードで検索する親もいます。

中学生の娘が通えるピアノ教室を探す親は、「○○市　ピアノ教室」で検索するかもしれませんが、「○○市　ピアノ教室　中学生」というキーワードで検索をしたりもします。

大切なことは、


ロングテールキーワードで検索している人は、子供をピアノ教室に通わせることはほぼ決定していて、通える教室を探している


ということです。

「○○市　ピアノ教室」の場合、ピアノ教室に通うか決めていないけれど、ひとまずどんな教室があるか探しておこう、という方も多いです。

でも、 「○○市　ピアノ教室　年少」「○○市　ピアノ教室　中学生」のようなロングテールキーワードの場合は、


通うことはもう決めていて、自分の子供が通える教室があるか探している


というケースが多いです。

つまり、ロングテールキーワードというのは、通うことを決めている場合が多いので、体験レッスンの申し込みつながりやすいキーワードになります。

そのため、ロングテールキーワードで検索結果の上位表示がされるようになってくると、「○○市　ピアノ教室」で検索順位が上がっていなくても、問い合わせがくるようになっていきます。

では、次のページでは、ロングテールキーワードをどうやって探していけばいいのかを説明していきます。


ロングテールキーワードの探し方